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2008年8月17日 (日)

あっひるじゃ、があがあ その5

いやあ、3ヶ月ぶりにアップします(笑)。(笑)じゃないっすね。お久しぶりです。

「世間ではサカさん祭り絶賛開催中だというのに、私は一体何をやっていおるのか…!!」と、山南さんのよーな、キモツキさあのような面持ちで日々を過ごしておりました。

何をやっておるのか、といってもしっかり大河も映画もちゃーんとみたさ。雑誌だって9割は買ったり読んだりしたさ。テレビは8割くらいかな(田舎だからやらないものもあるんで)。「組!」以来の古参(?)ファンとしてやるべきことはやったぞ(鼻息)。

ただ、ブログを書く余裕がなかったのです。気持ちと時間の。サカイ祭り中のあちこちであがる花火をただぽかーんとながめるばかりで。

やはり、大河の上様人気からはじまった一連のサカイさんへの注目度の集まり方たるや、4年前のものとはやはり段違いな感じですね…。いやあ、数字(視聴率)の影響って大きいんだなあと実感。そこへ怒涛の出演映画上映ラッシュも加わり、一気に加速という感じで。ファンも急増!メディアへの露出も急増!…そして今日に至るわけですが。

ファンとして嬉しいのは当たり前なんですけど、ちょっととまどいもありますね^^;一番思ったのは「今後の舞台のチケ取りが厳しいぞ!(恐)」ってことでした。でも、きっと「組!」前からサカイさんのファンの方も、「組!」でサカイファンが増えたときにきっとそう思ったんでしょうからねえ。

それはさておき、とりあえず「あっひるじゃ、があがあ」も今回で一旦終了ですわ。だって上様死んじゃったからさ。最終回直前?くらいに幽霊?で出るらしいけど、まあ、そのときはそのときで。大河が終わったらその感想も書くだろうし。

で、上様についてとりあえず今思うこと。

あっちゃん(姫さま)が大奥に来て、それから上様の本性(?)らしきものがつまびらかにされ、夫婦としてなんかイー感じになった、もっともドラマとして盛り上がった部分なんですが、ずっと考えていたり気になってたことが2点あります。

ひとつは上様にとって「ウツケ」てる状態って一体どういうことだったんだ?ってこと。

サカイさんも演じながら、上様が意識的に「ウツケ」を演じてるのか、そうじゃないのか、途中ちょっと混乱した、というようなことをインタビューで言ってた記事があったと思うのですが、同じようなとまどいが私にもあったんです。だって、「ウツケのふりをしてる」ってあっちゃんに見抜かれたあともわりと素っ頓狂なことを言ったりやったりしてたし。

が、途中、私はヒラメイタ!「あ、この人の素の部分って、森田(タイプ)なのかも!」と思いついたんです。そしたら腑に落ちたんですよね。森田って、マンガの「ハチクロ」の森田ね。私の中で上様=森田の図式が成り立った瞬間、一気に安心して上様キャラを堪能できました。

どんなに頓狂なことをやっても別に奇をてらっているつもりじゃなく、まさに「思いのままにやりたいことを」やってたんだなーと。そしてその一方で確かに意識的にウツケを演じてることもあっただろうな、と。天衣無縫な部分と人知れぬ知性ゆえに過剰にクールな部分と。まさに子どもであり、大人であり。それが極端。一歩間違えばただの危ない人なんだけど、まあそこは本当にうまーく、バランスよく描かれてたなあと。脚本・演出・サカイさんの演技、うまく化学変化が起こって魅力的な人物になったなあと。

でも、それが予想がつかなかったか、といえば、実はそうでもなく。きっとサカイさんだったら、ハマればすごく面白くなるんじゃない?と思ってた…けど、予想を上回ったのは世間の反応のほうだったっす。

まあ、それはいいとして、気になってたもうひとつのこと。それはお志賀のことです。

あっちゃんと仲良しさんになったのはいいんだけど、それっきり放置されたお志賀が私は気になって…。いや、お志賀が可哀想っていうんじゃなくて、それを放置したっきりの上様の残酷さにです。どう考えてもその後、お志賀フォローがあったと思えない上様のあのご様子。むしろ無視とか平気でしてそうです。

どうしたって、あっちゃんと上様のラブラブエピソードの裏で、泣いてるお志賀がチラチラしてしょうがなかった。これは痛いなー、残酷だなーとずっと思ってました。

けれども、それが逆に良かったと今になっては思うのです。

だって、上様がお志賀をフォローするっていうのも、そりゃあ違うよなと。そんななまぬるい優しさをみせるくらいなら、ないほうがいい。ばっさり切り捨てるくらいの残酷さのほうがいっそスッキリというか、リアルです。

あっちゃんはたまたま気に入られたけども、それまでの御台さまの扱いを考えたらやっぱり上様は残酷です。上様は女の人に冷たいんですよね、基本。女の人を人間だと思ってなかったのかもなーと思う。あっちゃんは愛されたけど、女性として、というより、まずは人間としてというのがあったんだと思うわけです。さらに言えばあっちゃんが男でも上様は愛してたんじゃないでしょうか。

この上様の態度を思うとき、よしながふみの『愛すべき娘たち』の「愛って、人をわけへだてるってことじゃない?」って台詞を思い出すんですよね、私…。上様だったら「ああそうだね」ってサクって答えそうです。

そういう残酷な部分もそのまま持ち合わせているってことで、上様はさらに深みがある人物になったのかもなあ…と思います。

なんか久々にブログ書いたらグダグダになっちゃったなあ。いつもグダグダだけどより一層(汗 すみません…。

もしかしたらまた上様+今年の大河については書くかも。…多分…

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